2013-11-05

always on the tip of tree 16:34

http://steps.dodgson.org/b/2012/05/20/gardening-with-canaries/

もう一つ面白いのは誰も同期の間隔を広げてラクしようと言い出さないところで、 ここはやはり always on the tip of tree の会社なのだと実感する。

16:20

世界は、いびつだな。

パターで飛ばした方が賞賛を浴びる文化 15:28

https://plus.google.com/u/1/101463981287086074128/posts/86s1QsQ9qDN

ドライバーで250m飛ばすよりも、パターで200m飛ばした方が、なんとなくですけど賞賛を浴びるような文化

14:08

コピーアンドペーストを、消費。って言うのは本当に的確かもしれんなあ、と思っています。あくまでオレの場合ですけども。

ねじをピンセットで運ぶ 14:02

http://studyroom.g.hatena.ne.jp/./tily/20120225/1330180163

ねじをピンセットで慎重に持ち運ぶときのような、読んでいるほうも同化して静寂の中に息づかいだけ聞こえてくるような、そんな

切り取られたときでもその人が書いたと分かる個性みたいなもの 14:00

http://studyroom.g.hatena.ne.jp/./tily/20120225/1330179075

切り取られたり引用されたりしたときに、強烈さを失わずに知らない人にも「何となくおもしろそう」と感じさせる力みたいなのが重要なのかな。インターネット以前でも「文体」って結局そういうことなのかも知れない、切り取られたときでもその人が書いたと分かる個性みたいなもの。一部から全体を想像させるハイコンテキスト性、

13:34

アラン・ケイはその本(マクルーハンの「グーテンベルクの銀河系」)から天啓を受けたのだが、「本ではない。ダイナブックだ!」と口を滑らせてしまったばかりに、自分の手で本を書くことは許されなくなってしまった。彼は自分で自分を、その柱に縛りつけてしまったのだ。

利潤追求の究極形態 10:53

http://d.hatena.ne.jp/./wlj-Friday/20131002/1380696734

(追記:スロットマシンやルーレットで10-20ドルくらいおそるおそるチップを張って、100%損してもまあ気分だけ味わえればと思って文句も言わない貧乏人にくらべ、ジェットセッターはたまに勝たせないと「おまえのところはツキがない」とか言って逃げるしなあ。これを見ると、VIPギャンブラーなんか無視して貧乏人相手のせこいスロットマシン並べておくのが一番儲かる、ということになりそうだ。でもそれだとカジノの派手派手しい部分がなくなって、貧乏人もこなくなってしまうんだろうか。しかしよく考えると、貧乏人相手のせこいスロットマシンだけ並んだカジノって、つまりはパチンコ屋のことだよね。パチンコ屋こそ利潤追求型カジノの究極形態なのか??!!)

10:35

http://25.hatenadiary.com/entry/2013/11/05/095328

人類マジでみんなパズドラやってる。

10:34

http://hitode909.hatenablog.com/entry/2013/11/04/210832

切りかけのめちゃくちゃになった樫の木を見て、やるのはいいから最初から相談してくださいということになる

10:32

気の効いた言葉がきれいに並んでいるページを見つけると、イイもん見付けたゼ、という気持ちと、チっ、かしこまりやがってと妬ましく思う気持ちと、まあ半々くらい。そういう小ささを引きずって生きているんですね、日々。

秘密を持たねば、人は生きられない 10:01

http://mega80s.txt-nifty.com/meganikki/2013/11/1105-48cd.html

そして、重厚長大な文学作品を読破することも、エロ同人誌をネタにオナニーすることも、個人の自由という意味では、まったく同じ行為だと僕は思う。ついつい、オナニーは汚いもの恥ずかしいものと切り捨ててしまいがちだが、あれをやらねば男子は救われない。秘密を持たねば、人は生きられない。

他人を殺す自由や他人を強姦する自由を放逐すればいいのであって、変態でいる自由を奪うような世の中にしてはいけない。「人の心に命令はできない」(『ベルサイユのばら』)のだ。

時空が歪む 09:57

http://chikuwablog.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b9e9.html

多くの本が段ボール箱に入って並んでいるのを見ると、つい興奮してしまう。古本市とかは、もうブラックホールだ。そう、多くの本が集まると、時空が歪むのである。

 まず、重力に異常が現れる。なぜかソコだけ異様に重力が強くなるのだ。だから、真っ直ぐ歩いているつもりなのに、自然とソコに足が向かってしまう。明らかに空間が歪んでいる…なぜか本好きにしか作用しないが、これは永遠の謎だ。

 次に、時間の流れがおかしい。ホンの数分しか滞在していない筈なのに、なぜか外では数時間が経過している。実に不思議だ。本当に数時間も滞在していたのなら、疲れるとか足が痛いなどの自覚症状が現れるはずなのに、そんな症状は全く現れない。

 そして、脱出が難しい。脱出した時は、たいてい荷物が重くなっている。不思議だ。きっと集まった情報は、物質と同じ作用をして、時空を歪めるのだ。そうに違いない。

 最後に、内藤陳の「読まずに死ねるか!」。本人は「面白本のオススメ屋」と言っているが、私は彼の書評を目標にして書評を書いている。とにかく、彼がギャビン・ライアルやジャック・ヒギンズについて語る時、「ああ、ホントにこの人は好きなんだなあ」ってのが、ヒシヒシと伝わってくる。

 私は、そういう書評が書きたいのだ。私が伝えたいのは、「この本はいい本だ」じゃ、ない。「この本が好き」なんだ。