二千日過ぎたらやっと肩で歩ける

まあえらいもんでして、二千日過ぎたらやっと肩で歩けるそうですわ

全部見た。

まるで、近所に散歩に行ってきたみたいに、千日回峰行のことを話す。

勢いをつけるために、はみ出たり突き抜けたりしてるようなことを極端なところまでやってみたのが最初で。自分を鼓舞してから、いらないものは捨てて戻って来ればいいやって感じで始めたら、意外にそっちが楽しくて、行きっぱなし

僕がテーマとしているコミュニケーションは、大きく4つのタイプに分けられる。

Human - Human
Human - Machine
Machine - Machine
Past - Future

過去と未来のコミュニケーション。過去から未来へという方向と、未来から過去へという方向。

もちょっと、正確に言うと、いま、というこのカッティングエッジから、過去に向って聞き耳をたてるのか。それとも、未来へ向って大声で語りかけるのか。

過去なんていうのは痕跡としてしか存在していなくて、未来なんていうのは今まさに現在この地点で作り出されているのでやっぱり存在していなくて、そう考えると今っていうのはこの時間とかいうよくわからない一方通行の流れがまさにごうごうと大きなおとをたてて流れているその先っぽにだれもがみんな突っ立っているのだ。