Year of the ID


かつてぼくは、ウェブは情報のストックの場としてあるべきだと考えていました(いまでも理想としてはそうあるべきだと信じているのですが)。


実際には日本のウェブはフローの場として成長しました。そして、フットワークの軽い情報発信については、ここのように既存のブログサービスを活用したほうが効率がいい。


原稿を公開するにしても、Googleそのほか、いくらでも便利なサービスがある。どうせ、検索エンジンが発達したおかげで、だれでも「東浩紀」と打ちさえすれば、どのドメインにあってもすぐ目的の場所に辿り着くのです。

domain の時代から、 id の時代へ。

たとえば http://bit.ly/taizooo こんなかんじかなと。