そこかしこが匿名で、まるでインターネット

トリックスター 09:13

http://www.footballchannel.jp/2012/12/16/post870/2/

トリックスターというのは使い古された文化人類学の用語である。何をやりだすかわからないいたずらな変わり者で、変幻自在で神出鬼没。通常の価値観からすると、社会の秩序を乱すどうしようもないいたずら野郎だが、このトリックスターの存在によって、固まってしまった制度や価値観が破壊され、その世界に革命的な進歩がもたらされる場合がある。

人であって人ではない。ときどき動物と一体化するし、神のようにあらゆるものを作り出し、世界に規則をつける。死なない。年をとらない。かと思えば成長したり結婚したり子供を作ったりもする。 15:02

http://www.moonover.jp/2goukan/ohter/watari/trick-index.htm

トリックスターは、人であって人ではない。ときどき動物と一体化するし、神のようにあらゆるものを作り出し、世界に規則をつける。死なない。年をとらない。かと思えば成長したり結婚したり子供を作ったりもする。全くもってよく分からない。

ワケわからんままに惹かれることこそ、トリックスターらしさなのだとも。

彼は何者ものも欲していない。押さえつけることの出来ない衝動からのように、彼はつねにやむなく振舞っている。彼は善も悪も何も知らないが、両方に対して責任はある。

道徳的、あるいは社会的な価値は持たず、情欲と食欲に左右されているが、その行動を通じて、すべての価値が生まれてくる。

13:50

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/01/15/143959

とにかく都会ってのは、歩いてるだけでも情報量のケタが違います。これはもうびっくりするくらい。だってさあ、田舎だったらキャベツ畑が茫漠と広がってる空間に、ぎっしり建物あって、看板あって、店があるんだぜ。人間だって、ここじゃじーさんか、土建関係の人か、ガソリンスタンドの人か、まあとにかくスーツ着てる人間いないし、だいたい外見だけでどんな社会的立場にある人かすぐわかる。スーツ着てりゃ公務員ってなもんですよ。そもそも知ってる人ばっかだしな。なにやってるかわからん人が大量に歩いてるっていうのは、それだけでもう情報なんですよ。キャベツ畑にも四季がある。今日、はじめての春の気配を感じた、それもまた情報だとかそんな趣味的な感傷は腐れポエマーにでも任せておけばいい。

とにかく、単にぼーっと生きてるだけでも、時間単位あたりの情報量のケタがまったく違う、ということです。正確に計測できるもんでもないだろうけど、やばいくらい違うと思うよ。

13:52

http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20130115/1358216244

東京は例外だ。そこかしこが匿名で、まるでインターネットだ。

新しいコミュニティなど無限にあるし、いざとなれば逃げ出すこともできるだろう。田舎では「そいつは価値があるか、ないか」の二分でしかないのに対し、東京では「そいつは何の価値があるか」を問うてくる。その点でどれだけの汚点があれど十二分なのだ。

the Macintosh of building websites 19:04

http://web.archive.org/web/20051025013124/http://infogami.com/

Infogami is the Macintosh of building websites. Perhaps it's a bit lofty of a goal, but we say aim high.