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これ、オレの走る事についての取り組み方なんだけど、
- (1)目標を設定する
- (2)現状を把握する
- (3)方針を立てる
- (4)実行プランに落し込む
- (5)実行する
- (6)進捗を確認する
- (7)課題を確認する
(1)から(3)が大きな固まりで4週間。
つまり1ピリオド4週間で、4週間後の目標を決めてて、そのために組み立ててる。
で、(4)から(7)で1週間に落し込んでて、1週間は月曜始まりで、日曜日に次の週のプランを立ててる。
でも仕事とかプライベートとか突発的な用事とか、または体調とかあるからプランはもう毎日、場合によっては走り始めてから変えたりしてる。今日は具合悪いーなーとか、調子良いゾとか。
で、1週目<2週目<3週目って量(距離だったり時間だったり本数)を増やすようにしたいと思ってて。で4週目は1週目くらいまで抜いて、でタイムトライアルで目標に達成したかどうか確認する。っていう風にやる。
素人だから練習方法とかわかんないし、強度とかもあてずっぽうなので故障とかしても困るし、失敗から何かを学ぶって言うかたくさん失敗できるような、仕組みで解決したいと思ったんですね。
だから、今月は全部で何キロ走りました。ハイ満足です。イヤ不満足です。みたいなことからは、離れました。
まあ何キロ走ったかとか何時間走ったかとか、そういうことはログとしては取ってるんだけど。そんなことよりもとにかく「『速く』走れるようになりたい」、ってことを世界の真ん中にして走ってるのです。
何が正しいのかとかわかんないから、こう絶対的なところを拠り所にしたいって事なのかなあ。絶対的なところって言うとやっぱり「タイム」なんですね。
間違ったやり方だったとしても、たぶん、長い距離でも長い時間でも走れると思うんですよ(いやわかんないですけど)。でも1kmとか5kmとかこう決った距離をとにかく速く走るというのは、正しく走らないと無理なんじゃないかと。というか速く走れるようになれば、それがそういう意味での正しさなんじゃないかって言う。
走るっていう、こう根源的っていうか原始的な事柄って、いろんな価値観があって拠り所が無いんですよね。自分自身のこう絶対的な柱が欲かったっていう。そういうことなのかなあ。
で「1kmを何分で走るか」という至極シンプルなことに取り組んでいるという訳です。今は。
なんで1kmかって言うと、今、マラソンの世界記録が2時間4分くらいなんですけど、これを1kmあたりにすると2分56秒くらいなんですね。
ハイ、そうです。つまり42kmじゃ世界レベルを体感することが出来ないんだけどその1/42の1kmだったらこれに肉薄することが出来るんじゃないか? っていう、単純な話しなんです。
いや1km3分切るのってそれだけでも途方も無いっていう事にはかわりはないんですけども。まあ、出来ようが出来まいが、どうでもいいんです。やりたいんです。やるんです。やります。
複利とインターバルトレーニングと裸足を武器に。
なーんてな。
以上、とりとめなし。