岡田有花さんの場合は、「記事になるかどうか」という視点がすべての情報を漉しとるフィルターとして機能しているのが印象的でした。その際に、メッセージ性の高い見出しを書くことができるかどうかがニュースであるかどうかの判断基準として使えるというのが、いかにも記者らしくてすてきでした。