ヴァンフォーレ第9戦つづき
レイソルとの入れ替え戦をも上回る、お祭り状態のオイラ.エンドレス.
http://www.jsgoal.jp/news/00032000/00032219.html
歓喜の響きは、これまで小瀬陸上競技場で聞いたどんな勝利よりも大きく、音量とは違う種類のパワーになっていた。歓声がメインスタンドの屋根に反響して空気を震わせた瞬間、血も騒いだ。
そして、空いたファーにポジションを取っていたバレーが頭で押し込んで、観客の感情を開放させるスイッチを入れた。そして空気が震えた。
そして、それは、電波に乗り、テレビのこちら側のオイラにも届いた.経路損失ほぼゼロで.
全国??千万人のヴァンフォーレ甲府ファンの皆様。
昨日のNHK-BS1での放送、「エンターテイメント」を堪能していただけたでしょうか?
幸いにも14615人の一人となれた私は、舞い上がってます。
第9節(2006年4月23日、日曜日)
攻守にわたる全力の仕掛けプレーに対する強烈な意志が基盤になっているからこそ、動と静のバランスが高みで安定しはじめたヴァンフォーレ・・(ヴァンフォーレ対マリノス、1-0)
「(プロ)サッカーはエンターテイメントだ・・」。しっかりと自らのサッカー内容で勝ち取った劇的なヴァンフォーレの勝利を観ながら、昨シーズンのレイソルとの入れ替え戦で昇格を決めた大木監督が、記者会見でそんなことを言っていたのを思い出していましたよ。
「エンタメ・サッカー」という言葉が発露したのは、湯浅さんの質問だったか?
ヴァンフォーレは、攻守にわたる全力の仕掛けプレーに対する強固な意志が基盤になっているからこそ、動と静のバランスが高みで安定しはじめていると感じます。誰もが、攻守にわたる仕掛け(リスクチャレンジ)へ向けた強固なマインドを持っている・・だからこそ、足を止めている場面でも、それは「無為な空白」ではなく、あくまでも「次の爆発のタメ」だと捉えられるし、そのことをチームメイトたちも確信できる・・だからこそ相互信頼のレベルが際限なく高揚していく・・。ヴァンフォーレの善循環は、どこまでつづくのか・・。
がむしゃらさと支えてるもの ヴァンフォーレ甲府 vs 横浜Fマリノス | 中田英寿のサッカーを
序盤からマリノス相手に怯まないヴァンフォーレに早速感動。
日本のキエーヴォと言ってもキエーヴォって何?って感じかもしれないけど、
※キエーヴォ
イタリア セリエAのチーム。
年間予算5億円というJ2くらいの予算でセリエA初年度で
5位という結果を出した。
オフサイドトラップと前線からのディフェンスで
ヴァンフォーレそっくり。
http://d.hatena.ne.jp/fujikko/20060423/p2
勝ったからじゃない。面白いんだよ、実に!見てて手に汗握るし、ワクワクする・・・これこそがサポーターの醍醐味じゃないのか。
正直言って、まだ陥落候補だと思うのだが、とにかく面白いよ。見なきゃ損です、このチーム。
最後のゴールはもう理屈ではなかった。技術と名前だけではサッカーはできない。
http://d.hatena.ne.jp/zamang11/20060423#1145759051
大木監督と甲府の選手は勝つためにホイッスルが鳴るまで戦いぬきました。
それはそれは観る者をとりこにするような。
ホントのホントの最後のプレイ。
まるで出来すぎた映画やマンガのような、甲府のゴールだった。
間違いなく、来年の甲府は今年と違う。
みんな年を取るし、選手は移籍するし、サポもスポンサーも他クラブも変わっていく。
シーズンが変わるたびに、甲府は他のクラブ以上にいろんな変化を迎えなければいけないだろう。
だから、大木監督と選手たちは、今だけの甲府のサッカーをしている。
2006年・・・甲府というクラブがJ1で戦っている。
そんな、おとぎ話。
そんな、おとぎ話を、目の当たりできる幸せ.プライスレス.(10億円?)