2013-07-18

09:13

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Gecko_BugAThon

あなたはウェブ標準に注意を払いますか? ブラウザのバグにかこまれて働くのは願い下げですか? ホラホラそんな、道ばたで血を流している技術者たちのそばでボヤボヤしてないでください。あなたは口だけを出すパリサイ人になろうというのですか。それとも手を差しのべる善きサマリア人でしょうか?

09:36

http://www.blissfultouch.info/2013/01/post-4fbc.html

人間が道具を使うことで「進歩」してきたことは周知のことだが、私たちの身のまわりを見ても、道具は人間の肉体の延長である。鋏は指の延長だし、ハンマーは腕の延長だし、自動車は足の延長である。ところで、電話やテレビは、これは言うまでもなく、聴覚や視覚の延長である。こういう「遠距離感覚器」の発明によって、文明をより複雑にし、より巨大にし、より効果的にしてきたのが、人間の「進歩」というものであった。こうした道具、機械となって「延長」できない感覚は、逆に、おとしめられ、排除されてきた。

09:38

http://www.soljapan.org/?page_id=9

私たち一人ひとりの中に、この種の学習に対する深い渇望があるのだ。人類学者のエドワード・ホールが言っているように、「人間はずば抜けた優れた学習をする有機体である。学習したいという意欲は性的欲求と同じぐらい強いが、学習意欲の方が早くに芽生え、長く持続する」

学習を通じて、私たちは世界の認識を新たにし、世界と自分との関係をとらえ直す。

15:44

http://beau.g-com.ne.jp/mon-extension-memo13_07-6.html#memo13718

このように Firefox は第一等に素晴らしいブラウザーなのである.

電話交換機は、蒸気機関車時代の蛸の群れのようなものから、ルータやターミナルといった機械方式に変わりつつあった。Bell Labsはその最先端にいて、世界中を銅線で接続する仕事をしていた。 16:04

http://jp.techcrunch.com/2011/10/18/20111015what-can-we-learn-from-dennis-ritchie/

1960年代の貨幣価値で一回のゲームに75ドルでは、ハッキングを楽しむどころではない。そしてDennis RitchieとKen Thompsonが共作したUNIXは、いわばハッカーのパラダイスだった。いくつもの小さなプログラムを簡単にテストできて、結果を共有できる。Ritchieの専攻は物理学と数学だったが、実に絶好のタイミングで、ミニコンマイコンの時代の草創期にコンピューティングの世界に入ってきたと言える。1960年代から1970年代にかけては、コンピュータと世界との関係が変わり始めた時期だ。それまでのコンピュータ観といえば、”コンピュータのやつ、おれの電話の請求料金を間違えてばかりいるぜ”、という別世界〜大企業のものだったが、実はそのころから徐々に、社会のさまざまなものを変え始めていた。紙を使っていた記録はコンピュータに浸食され、電話交換機は、蒸気機関車時代の蛸の群れのようなものから、ルータやターミナルといった機械方式に変わりつつあった。Bell Labs(ベル研究所、ベル研)はその最先端にいて、世界中を銅線で接続する仕事をしていた。いちばん重要なのは、そこにおける彼の毎日の仕事が難しかったということ。それは、ドラッグ&ドロップやオートコンプリート機能のあるIDEを使える今日では、想像もできない困難さだ。