2013-03-15
■ 『いつ生まれたの?』 『どこで生まれたの?』
ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点 - ほぼ日刊イトイ新聞 via sync.
私がとても大切に思っている
地理学のとても重要な教えのひとつに、
こういう言葉があるんです。
「初めて会った相手がどんな人物かを知りたければ、
聞くべき質問は2つだけだ。
『いつ生まれたの?』
『どこで生まれたの?』
この2つを聞けば、ある程度のことがわかる」
そうした個人的な友人関係を
さまざまな人たちと結んでいくなかで、私は
「どこで生まれたか、という偶然が、
大きな差を生むんだ‥‥」
ということを、とても深く胸に刻みました。
■ 基本セット
- 自分の start.io ページ
- メニュー→ツール(L)→拡張機能(E) chrome://chrome/extensions/
- 適当に(拾ってきた|書き捨てた) userscript をドラッグアンドドロップで入れる用に開きっぱなし
- AutoPatchWork もしくは AutoPagerize の options.html
- SITEINFO を wedata に登録した後、SITEINFOの更新する用に開きっぱなし
- http://jsbeautifier.org/
- JavaScript とか html とかのコード片をコピペする用に開きっぱなし
- http://translate.google.co.jp/#auto/ja/
- 英語とかの文書をコピペする用に開きっぱなし
- ひみつのはてなグループ
- 気になったwebページのリンクとか引用とかを貼る用に開きっぱなし
- gmail
- http://hakkka.g.hatena.ne.jp/./taizooo/
- http://www.tumblr.com/dashboard
- みんな大好き Tumblr
■ コンテンツはソーシャルメディア上で人力でどんどん情報のコピーが作られ、複利でトラフィックを得る
http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001941.html
検索エンジンのクローラーは外部リンクの数やページランク等で、価値があるとみなせば、コンテンツの更新情報が頻繁にコピーされていくし、価値がなくなったとみなされれば、更新に対しての頻度は下がり、最悪、検索インデックスから消滅もするわけなのだから、
パンダアップデート以来、Googleは、彼らがもはや不要と解釈するコンテンツのインデックスをどんどん削除していく方向にあるらしい。もしかしたら増えすぎたインターネットデータを取捨選択しにかかっているのかもしれない。
人の可処分時間が有限である以上、人が見る情報には限りがあるし、その総体としての人類がアクセスする情報にも限りがある。ましてソーシャルメディアやニュース、キュレーションサービスを通じて、可処分時間の多くを「時事性の高いコンテンツ」に持っていかれているのだから、ネットの偏りみたいなものもあるのではないだろうか。
それだけなら他のメディアと同じだが、関心を引いたコンテンツはソーシャルメディア上で人力でどんどん情報のコピーが作られ、複利でトラフィックを得る構造になっていくわけだから、Webの方がより勝ち組負け組がはっきりしていく。
■
http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001941.html
ソーシャルフィルタリング、tumblr、まとめの時代になって、情報流通が1ページ、1tweet(もしくは複数のtweetの集約)や、1コピペ、1見出しの単位と、どんどんコンテンツの粒度が小さくなり、人々がツイッターやFacebookを通じてコンテンツリンクに重み付けをしている。そういうコンテンツに動線が集まり、人に見向きもされないコンテンツは事実上、ネット上では価値がないとみなされトラフィックは生まれない。
オレが tumblr に見ているものはちょっと違って、弱者のための武器だと思っていて。
粒度を小さくする。並べかえる。文脈から切り離す。違う文脈の中に置く。とか、ありとあらゆる(それこそ極悪非道な)技を縦横無尽に使って、人に見向きもされないようなモノから価値を再発見したり、再発明したり、
そしてそれを本当に必要としている人に伝播させることが出来る、みたいな。
■
https://gist.github.com/mala/5162105 via ssig33
一人ひとりがクロールしまくる世の中は多分大変なことになるけど
一人一台、俺専用VPSがあって、色んなデータの同期や通知などを代行してくれるみたいな未来があるんじゃないか。
■
ssig33.com - text/OpenFastladder が現代的な環境で動くようになってきてる
- 自分が知りたいものはなんなのか
- その為に何をすればいいか
ということをコンピューターはまだ教えてくれません。
しかしいずれはコンピューターがそういうことまでやってくれるようになり、そして超空間通路が南極に打ち込まれ人類はジャムとの泥沼の戦争に巻き込まれることになるでしょう。