お互いを完膚なきまでに叩きのめすだけの争いは、もうたくさんだ。

そして、カントは言う。
「平和は自由の墓地の上ではなく、
活気ある競争のなかの均衡によって確保される」と。

http://blog.iaspectrum.net/2010/12/31/retrospect-2010/

自由の墓地とは、争う者同士がやりたい放題攻撃しあった挙げ句、すべてが焼け野原となった状態のことだ。それを平和な世界とは呼べるはずがない。お互いを完膚なきまでに叩きのめすだけの争いは、もうたくさんだ。

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