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タイムアップの笛を聞いて倒れこんだ山本は泣き崩れているように見えた。そして、ピッチ内では言い合うことが少なくないセンターバックのパートナー・ダニエルは山本に馬乗りになって「オブリガード」を連呼した。赤と青の紙テープが舞い散るピッチで山本の耳に聞こえた「オブリガード」はチーメイト全員からの「オブリガード」でもあったはずだ。

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