裸足で走るようになってわかったこと
- 歩くのと走るのは全然違う別のもの
- 短距離走でも長距離走でも基本走り方は一緒。だからスプリンターの走りはたぶんとても参考になる。高効率。
- 爪先着地とか踵着地とか関係ない。だって着地なんてほんの一瞬。それにどこかだけで着地するなんて足の裏が痛くてしょうがない。あと、踵が汚れないで走るなんてありえない
- シューズに守られている部分もあるけど動きの自由も奪われている。今まで想像もつかなかった小指の付け根の外側まで使って走っているっていうのがわかる。指が広がってる?
- 新しいアスファルト(透湿性のあるヤツ)は痛い。それはビックリするくらい
- 小石の浮いた土のグラウンドよりアスファルトの方が快適
- 横断歩道の白いラインは冷たくて気持ち良い
- 裸足で走るようになったら足の裏がツルツルになってきた。踵がガサガサで悩んでいる人にはとてもオススメ(例えば、オレ)
- 一定のストライド、ピッチで走るのは無理。路面の変化にすごく敏感になる。
- 小石suck! 砂利suck!
- 前をちゃんと見て走るの重要。遠くも近くも。小石はないか? 砂利はないか?
- 足首が太くなる
- 今迄と全然違うところが痛むというか筋肉痛になる。足とか腹筋とか背筋とか
- 裸足になったからって、魔法の靴が手に入るわけではない。速く走りたかったらなりたいようにトレーニングするしかない
- 玄関から裸足で外へ飛び出すのは快感。まあ悪いことをするっていうのは何であってもワクワクするもんだ「コラ! アンタ! 靴くらい履きなさい!」みたいな
- もともと疲れると筋肉に張りが出やすい体質だと思ってたんだけど、ふくらはぎや太股については、そういうのがなくなった。まだ足首から下はダメだけど。正しく鍛えられてるってことかな。時間がかかるけど
- 何にしろ進歩のスピードはかなりゆっくり。距離も伸ばせないしペースも上げられないし。レンジでチンと全く反対。早く速くなりたい人は靴を手放すべきではないと思う。練習無しでフルマラソンに出たい人とか。楽に早くなりたい人とか
- 痛みというのはそんなに悪いものではないということ。ちゃんとセンサーというか神経が機能しているということだから。でも小石はちょっと…
続く(100個まで)
ウソだけど