あーすごいことに気がついてしまった。オレ「自分」が意味する範囲が随分と大きくなってしまったんだな。わたしのウェブサイトって感覚は無いし、オレの言葉って感覚も無くなってしまったし、もちろんいろんなものに対する敬意は持ち続けているつもりなんだけど、なんだろうな、これは。

だれかのものはオレのものみたいなジャイアニズムはないんだけど、ちょっとくらいおすそわけはしてもらっても当然だっていうコソ泥感(ルパンザサードニズム?)と、自分のものは元々自分もものじゃなかったところからのいただきものからできてるのでズルさえしなきゃええどうぞどうぞ、おなかへったの僕の顔食べる?(アンパンマニズム?)みたいな感覚っつうのかしら。

別にコミュニティとかに属しているってほどの付き合いがインターネット上にあるわけでもないし。でもねえ、なにがしかの「場」に立っているというあやふやなんだけどこう強い信頼感のある場所に立っているという感覚。あるんだよ。なんだろうねえ。これは。