セルジュゲンズブールとボリスヴィアン

技術は人間の能力を拡張する。その能力でヒトは罪もおかす。罪を押さえるのはモラルだ。技術が拡張される時、モラルも遅れずに更新されなければならない。

それが技術批評の役割であるとすればいろいろな立場から技術を批評するものが出てくるべきだろうと思う。技術批評という言葉が単に新製品のレビューを書きなぐるだけの仕事にあてがわれているとしたらそれは不幸な現実だ。エンジニアと批評家の関係はセルジュゲンズブールとボリスヴィアンのそれなのかもしれん。(謎)

http://www.optimagraphics.org/dannna_o/blog/2009/10/13995/