1967年10月時点の計画では、アポロ7号(Cミッション)で司令・機械船 (CSM) の初の有人軌道飛行を行なった後に、2回目の有人アポロミッション(Dミッション)で有人のCSMをサターンIBロケットで打ち上げ、数日後に月着陸船 (LM) をもう1基のサターンIBロケットで打ち上げて、初の軌道ランデブーを行なう予定であった。このミッションはマクディビットとスコットとシュワイカートが担当し、これとよく似た地球軌道テスト(Eミッション)はフランク・ボーマンとジム・ラヴェルとウィリアム・アンダースが担当してサターンVロケットで CSM と LM の両方を打ち上げる予定であった。

アポロ9号 - Wikipedia