win にも sort はあった。
Windows XP にも sort.exe はあった。
C:\WINDOWS\system32\sort.exe /? SORT [/R] [/+n] [/M KB] [/L ロケール] [/REC レコードバイト] [[ドライブ1:][パス1]ファイル名1] [/T [ドライブ2:][パス2]] [/O [ドライブ3:][パス3]ファイル名3] /+n 各行の比較を始める文字番号 n を指定します。 /+3 は、各行の 3 番目の文字から比較を始める ことを意味します。n 文字より少ない行は、ほかの 行より前に照合されます。 既定では、比較はそれぞれの行の最初から始め ます。 /L[OCALE] ロケール 指定されたロケールでシステム既定のロケールを 上書きします。""C"" ロケールは、最も速い照合 シーケンスに従います。現在指定できるロケール は ""C"" のみです。並べ替えは、常に大文字と小 文字を区別します。 /M[EMORY] KB 並べ替えに使うメイン メモリのサイズを KB で指定します。メモリ サイズは、常に最小 160 KB で制限されます。メモリ サイズが 指定された場合、メイン メモリをどれだけ利用 できるかにかかわらず、指定されたサイズのメモリ を使用します。 通常は、メモリ サイズを指定していないとき、最高 のパフォーマンスを得られます。既定では、並べ替 えが既定の最大メモリ サイズに格納できる場合は、 (一時ファイルを使わないで) 1 回のパスで実行 します。そうでない場合は、(一部の並べ替えられ たデータを一時ファイルに格納して) 2 回のパス で実行し、並べ替えと結合パスのためのメモリのサイ ズを等しくします。入力と出力の両方がファイルの 場合、既定の最大メモリ サイズは利用できるメイン メモリの 90% になります。そうでない場合は、 メイン メモリの 45% になります。 /REC[ORD_MAXIMUM] 文字数 レコードの最大文字数を指定します (既定値 4096、最大値 65535)。 /R[EVERSE] 並べ替えの順序を降順にします。つまり、Z から A、 9 から 0 の順に並べ替えます。 [ドライブ1:][パス1]ファイル名1 並べ替えられるファイルを指定します。指定されて いない場合、標準入力を並べ替えます。 入力ファイルを指定す方が同じファイルへの標準 入力をリダイレクトするより速くなります。 /T[EMPORARY] [ドライブ2:][パス2] データをメイン メモリに格納できないときのた めに、並べ替えのための一時記憶域を保持する ディレクトリを指定します。既定ではシステムの 一時ディレクトリを使用します。 /O[UTPUT] [ドライブ3:][パス3]ファイル名3 並べ替えられた入力ファイルが格納されるファイル を指定します。指定されていない場合、データは 標準出力に書き込まれます。出力ファイルを指定す る方が同じファイルへの標準出力をリダイレクト するより早くなります。