Go Go West!!!

"西へ向うぞニンニキニキニキニン、西にあるんだ夢の国ンニキニン"

将来へのビジョンを持って、とか、ゴールのイメージを持って、とかそういうの本当かいな? って思う。将来のことなんてわかんないじゃん。10年前のオレがケイタイとかInternetの今の状況が想像できたかっていったらできなかったし。ましてや、この歳になる自分の姿なんて想像できたか? (否、出来る筈なし)父親になってたり、オデコが※※※とか(それは想像できていたという話は無しの方向で)

じゃあ、無力なオレはどうするかってことだ。

そもそも将来のビジョンなんていうのは今の無力な自分に、正解とか正しい方角とか手段がわかるなんていうのは大変エラソウな態度なんじゃなかろうかと思うわけです。そもそも間違える生き物だからな。人間なんつーものは。

さて、そんなわけで代替え案です。

「どうせ間違えるんだから、楽しい方角へ進メ! オレ」

「楽しい」と「正しい」音は良く似ているけど全然違う。

なかなかいろいろな制約があって、「なんでも自由にできますよ」なんて場面には出会さないんだよねえ。たとえそれが昼食に何を食べるのかというとであっても。だからそういう限られた選択の場面では可能なかぎり「楽しい」かとか「おいしい」かとかを判断の基準にしたいと常々おもっとります。楽しいを選択しているかぎり、たとえ間違って窮地に陥いってもさらにその場、その場で「楽しい」を選択し続けていれば、「楽しい」の大小はあっても、ずーっと楽しくいられるんじゃないかと。そういうかんじ。