毎日の生活にタイトルを持つように生きよう!

その日が終わるときに、今日一日に題名がつけられるように、過ごそう!
一生が終わるときに、その一生に題名がつけられるように、生きるようにしよう!

p.20のエピソードが楽しかったです。


自分が撮ったデジカメを友人の写真家に見せたとき
「この写真のタイトルは?」と聞かれ、
もちろん「えっ、そんなのないよ」と答えると、
「それは写真という表現を心のどこかで蔑視しているからだ。
小説やエッセイを書くとき、必ずタイトルを付けるでしょう。
それと同様、写真にもタイトルをつけなさい」


と言われた、という話です。