「いい文書が書ける人間を見つけるのは、 いいプログラマを見つけるよりもはるかにむずかしい」

しかし、ドキュメンテーションをあなどってはいけない。
こないだワインバーグの本を読んでたら、彼は
「プログラムを書けない奴には文書書きをやらせておけという風潮」
を嘆いていた。これは (個人的には) するどい指摘に思える。
新山はいままで意識しなかったが、つまり世の中にはいまだに
「プログラミングより文書書きのほうが簡単 == バカでもできる」という
思い込みがあるのだ。実際には、これはぜんぜん逆である。