“悪の帝国”と揶揄されてきたマイクロソフトの企業イメージを変えたのは、ひとつのブログだった。そしてそのブログを運営していたのが、本書の著者ロバート・スコーブルだ。

イメージの悪い会社は腕利きのブロガーを社員に抱えて、好き放題書かせるのがイチバンらしいぞ.

ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

「消費者と企業がたわごと抜きの本音で、理解と信頼を築き合うことにつ
いて」の本。つまりは、企業と消費者のコミュニケーションがテーマ。ブ
ログこそがこのコミュニケーション革命における最強のツールであるとい
う論旨。