可用性の高い運用方法

http://bloghome.lovepeers.org/daymemo2/?date=20051218#p01

とりあえず、OS update に伴う停止時間を短くするためにこんな感じの運用方法を考えてみたのだけど、どんなもんでしょう?一応、想定している OS は FreeBSD ということで。 

  1. HDD は3台用意しておき、鯖には簡単に抜き差しできるようにしておく(IDE の removable case などを使って)
  2. うち 2台を鯖に差しておく。1台はスタンバイ。
  3. 鯖に差してある2台のうち、1台目には / と /usr つまり make *world でインストールされるもの(base system)を入れる場所にしておく。2台目は /, /var, /home, /usr/local など、make *world で影響を受けないものを入れる場所とする。
  4. make *world で update するときは、build マシンを用意して、そこにスタンバイ HDD を差してインストールしておき、鯖に差してある 1台目の HDD と入換えるようにする。

スタンバイ HDD は、コールドスタンバイにするのでなく、IEEE1394接続の removable case で鯖と接続してbase system のバックアップを置いておいてもいいかもしれない。


わたしは、まず freebsdのバイナリアップデート をテストしてみようとおもっております.
http://www.daemonology.net/freebsd-upgrade-5.4-to-6.0/